8月26日の活動は東出雲のエステックを会場に青写真に挑戦しました。
青写真といえば、昭和40年代とか、小学校や学研の科学などでやったことがありますが、現在はもうないようなのです。青写真は1840年代当時、実際に写真の感光紙として使われていました。もう200年近く前のことですね。
今回の活動の流れは、
- まず、青写真の説明を聞きます。
- 次にデジタルカメラを使って、それぞれ写真を撮ります。
- パソコンで、それをモノクロ化、反転してネガをつくり、透明シートに印刷します。
- それで青写真の感光紙に太陽光を使って焼き付けます。
- 水洗い、乾燥して完成です。
カメラ台数の関係で2の間、手の空く子がいたので、その間に先月のLED懐中電灯の不具合を改良したり、あるいは、会長が持参したカメラなどで遊んだりしました。
私が小学生の頃の青写真は、感光紙の上にハサミとか葉っぱとかを置き感光させたものです。だから、青写真の写真という意味がよく分からなかったです。
今回は、本当に写真をつくりました。
現代のプリンタを利用した写真などに比べてまったく画質など見劣りしますが、味のある写真に仕上がっています。
青写真の作例
活動の様子です